ポケモンから学ぶ、メンタルの鍛え方ポイント3つ

健康・メンタル

みなさま、メンタルいかがでしょうか?
ガラスのハートや豆腐メンタルの人も多いと思います。

しかし普通の人間を目指すには、やはり人並みのメンタルの強さは必要です。
このブログが目指すのは普通の人間、人並みのメンタル。
別に鋼のメンタル作りましょう!ってわけじゃないです。
プラスチックぐらいのメンタルを目指しましょう。
今回はメンタルの鍛え方について、紹介します。

私は昔はポケモン廃人やってたぐらい、ポケモン好きなので
今回はメンタルの鍛え方のポイント3つをポケモンで例えながら紹介したいと思います。

小さいダメージで済むところで戦う

最初のポケモンもらったらどうしますか?
序盤の草むらや序盤のトレーナーでレベル上げしますよね?
それと同じように、メンタルがポッポの人は、まず最初の草むらでレベルを上げましょう。

例えば、
家族→友達→やさしい同僚→やさしい上司→やさしいお客さん→厳しい同僚→厳しい上司→理不尽なお客さん→・・・
のような感じで、今の自分のレベルに合った相手を選んで対戦しましょう。

いきなり不機嫌上司とか、ゴリゴリ営業マンとか、怒りの匿名人とかを相手にするとすぐ目の前が真っ白になってしまします。
最初にポケモンもらっていきなりチャンピオンロード行くようなもんです。
基本的にメンタルもレベル上げと同じでコツコツ上げるしかないので、まずは序盤のところで戦ってレベル上げをしましょう。

ここでノーダメージクリアを目指そうとして逃げてばかりいると、いつまで経っても最初の草むらから先に進めません。
ダメージは受けるものという前提で、ダメージを受けてもそこまで痛くないところで戦って経験値を積みましょう
(でも間違ったレベルの相手と会ってしまったらちゃんと逃げましょうね)

親にあまり叱られてなくて、学校でもいい子にしてて、いざ社会人になったら経験値が溜まってなくて耐性なくて社会人になったら目の前が真っ白になった、という人もいると思います。
やんちゃでよく叱られてた人のほうが社会人うまくやってたりしますからね。

また仕事だけじゃなく婚活でも言えます。
嫌われ耐性がないと、攻めるところも攻めれないのでそのまま逃げられてしまいがちです。
私もこっぴどく失恋した経験があったからこそ、婚活がうまくいった、というところは大きいです。
ポケモンだって戦闘しないとつかまえられないですからね。まずは草むらに入る勇気を持ちましょう。

自分の回復場所を作る

自分のポケモンセンター(回復場所)を準備しましょう。

世の中やはり戦いはつきもの。
世の中に出ればメンタルにダメージを受けるときは必ずあります。

この回復場所は人それぞれです。
実家(親)でもいいし、友達の家でもいい。
一人でカフェ行って回復するって人もいますね。
私の場合はライブ会場ですね。

回復場所がないと、どうしても戦いを避けてしまいます。

もしポケモンの世界にポケモンセンターがなかったらどうでしょう?
なるべくダメージを受けずに進もうとしますよね?
くさむらやトレーナーをできるだけ回避しようとして進んじゃいますよね。

叱られたくない!怒られたくない!ノーダメージでいたい!と思う心理はそれと同じで、自分のメンタルの回復場所が確保できてないと、思うように戦えません
そして思うように戦えないと、思うようにレベルアップもできません。
ちゃんと戦うためにも、自分の回復場所をしっかり確保しましょう。

回復場所が用意できないと、どうしても戦いを回避するか、戦いから逃げるしかなくなってしまいます。
そのときはいいのですが、レベルが上がらないので、先に進めなくなっちゃうんですよね。

もちろん回避や逃げることも重要です。
強そうなトレーナーや、強いポケモンに合ってしまったらもちろん逃げたほうがいいです。
現実はゲームオーバーになったときのデメリットが大きいので、避ける必要があります。
ですが、全部のポケモンから逃げていてはレベルは上がりません
しっかり自分が戦えそうな草むらで、レベルアップをしていきましょう。

最初のうちは1戦闘ごとにポケモンセンター行っていいんです。
普通のプレーヤーは縛りプレイをする必要はありません
連戦してやられてゲームオーバーになったら元も子もないですからね。
しっかり回復場所を用意して、ちゃんと戦える体制を整えましょう。

メンタル回復方法はこちらでも紹介しています。

メンタルを回復する「5つのやること」と「3つのやめること」
普通の人生送るために、スキルやお金、パートナーといろいろ必要ですが、一番大切なのはまず自分の心と体の健康になります。 私が実践しているメンタル回復方法についてご紹介します。メンタル不調時に「やるべきこと5つ」と、「やめるべきこと3つ」です。

バッジを手に入れる

さて、適度な草むらと回復場所を見つけられたら、ジム戦です。
なんだかんだで勲章というものは自信につながり、そこでまたレベルアップします。

バッジというと、学校の表彰とかコンテストの表彰とか会社の表彰とか、そういうのを想像すると思います。
もちろんそういった賞が取れるなら、それに越したことはないですが、もっと小さなバッジを狙っていきましょう。例えばこんな感じ。

  • 今日はお客さんに褒められた!      (お客さんに褒められたバッジ)
  • 上司に怒られたけど泣かなかった!    (泣くのを我慢したバッジ)
  • 嫌いな人に嫌味言われたときに言い返せた!(嫌いな人に言い返したバッジ)
  • 〇〇さんに話しかけれた!        (〇〇さんに話しかけれたバッジ)
  • 〇〇さんと友達になれた!        (〇〇さんと友達になったバッジ)
  • 今日もブログ更新した!         (ブログ更新してえらいバッジ)

こんな感じのバッジでOK!

ポケモンですら、最初はレベル14のイワーク倒せばもらえるんですからね。
レベル14のイワークなんて、イワヤマトンネルの野生のポケモンと一緒。
実質野生のイワーク倒してバッジもらってるようなもんです。
最初はそのぐらいのバッジでいいんです。
徐々に難しいジムに挑めばいいので、順番に行きましょう。

コツは人のバッジと比べないことです。
SNS上の赤の他人がバッジ8個持ってようが、あなたは次のジムのバッジを手に入れるのことだけ気にしていればいい。
バッジは自信をつけるものであって、自慢するためのものではないですからね。

まとめ

今回はメンタルの鍛え方をポケモンに例えながら紹介しました。
メンタルの鍛え方はポケモンの鍛え方と同じです。

  • ダメージは受けるものという前提をもち、少ないダメージで済む場所で戦って経験値を溜め、レベルアップする。
  • 受けたダメージを回復できる場所をしっかり確保して、安心して戦える環境を整える。
  • レベルアップを実感し自信をつけ、勇気をもってまた戦いに行く。

人生は冒険と同じ、時には勇気が必要です。
避ける・逃げることもできますが、やはりどこかでレベルが必要な場面がきます。
そのときのために、日ごろからレベルを上げておきましょう。

現実には「ふしぎなアメ」はありませんからね!
コツコツとレベルアップしていきましょう!

それでは、みなさまのメンタルがちょっとでも強くなりますように。

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